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秘め事告白
現在32才の既婚です。
今ではまったくその気はありませんが、20年前に誰にも言えないことをやってました。

都会から小学4年の頃に田舎に引っ越ししてきて、引っ込み思案で誰も友達が出来なかった頃、真也くんと知り合いました。
三つ年上の真也くんでしたが、若干の知恵遅れで小学校も特殊学級に入ってたくらいで、真也くんも友達が居なく、家も近い(って言っても田舎なので徒歩10分)ので、よく遊ぶようになりました。

真也くんの家の隣に離れがあり、そこがいつもの遊び場。
真也くんが中3で僕が小6にもなるとエッチなことにも興味が出てきます。エロ本を持ち寄り楽しんだり、真也くんとそんなことばっかやってたある日、真也くんから提案が。
「ち…ちょっとちんぽしゃぶりあってみない?」
確かにフェラにも興味あったとはいえ、してみたいとは思ってはいないため( ̄。 ̄;)、ちょっとは躊躇するものの、真也くんにフェラしてもらいたい欲求には勝てず(;゜ロ゜)、真也くんのチンチンをフェラすることに…。

その時に初めて見る真也くんのチンチンは、自分のよりも(まぁ当然ですが)太くて長くて、しかも剥けてるし(笑)。
それでもフェラの知識だけは二人ともしっかりしてたので、恐る恐る口に頬張って舌で転がすようにするんですが、何より太くて中々思ったように上手くいかないんですが、真也くんは
「うう〜…うぁっ、ゆうくん、、、良いよぉ〜」
って声出してたので、何だか嬉しくなってきて、睾丸を優しくなでたり、横から挟んだりと、自分の知識を総動員して頑張ってると、
「おわっ!ゆうくん、、、ヤバい…イキそう…うわぁ!」

その瞬間、真也くんが僕の頭を押さえ、口の中に思い切り射精してきました。
熱くて濃くて苦いものが口の中に広がり、思わずむせてしまいました。
「ゆ…ゆうくん、、、大丈夫?スゴい気持ちよかったよ」
「ゴホン!ホントマジで苦しかったよ〜(;゜ロ゜)めっちゃ真也くんの濃いし!」
「ご…ごめん…でも今度はゆうくん、、、のするから」
それが人生の初フェラ…。

真也くんをイかせた後は、いよいよ僕の番です。
エロ本とかで沢山妄想してクラス中の女の子をオナネタにしたフェラが、(それが男であっても)ようやく夢が叶うと思うと嬉しいやら、緊張するやらで、複雑でした。
「早くパンツ脱ぎなよ。俺も気持ちよかったんだから、ゆうくんにもしてあげるよ」(前述しましたが、真也くんは若干の言語障害があり、実際はもっとドモってるんですが、面倒なんで普通に書きます)

「う、うん」
真也くんにチンチンを見せるのはこれが当然初めて。
チンチンが小さいのがコンプレックスだった僕にとっては、例え仲の良い真也くんでも抵抗あったんです。
そんなでちょっと戸惑っていると、痺れを切らした真也くんが脱がしてきました。
「いや、ちょっとマジで真也くん!」

「いいから、俺のも見せただろうが」
抵抗するが体格の違う真也くんには適いません。あっという間に穿いてた短パンとブリーフを脱がされてしまい、ちっちゃなチンチンがピョンと出てきました。
「出てきた、出てきた。可愛いチンチンだなぁ。何だまだ皮も被ってるじゃん。」

「うう〜…ちっちゃいっしょ?」
「んなことねーよ。可愛くて綺麗なチンチンだよ。大きさなんて皮剥いてりゃこれからどんどん大きくなるんだよ」
「…そうなの?」
「そーだよー、…そうだ。ついでだからフェラついでに剥いてあげるよ」
「…ホントに?痛くしないでね」
「大丈夫だって、任せておけ。優しくすっから」

そう言うと真也くんは指二本分くらいのチンチンを摘み、ゆっくりと舐めてくれました。
「…うう〜、うぇ?!……あっ、」
なんというか自分の指以外に初めて触れられた真也くんの指の感触が今までになく、初めての感覚に思わず声が出てきました。
「ゆうくん気持ちいいか?もっと力抜いてみろ」
「…んなこと言っても、ううっ、わかんない…あぁ、」

「深呼吸してみるんだよ」
言われるがままにヒーフーと大きく深呼吸してみると、触れられることに慣れてきたのか、ちょっとずつ気持ちよくなってきた感じがしました。
「ふぅ〜…あぁぁ…あっ!んあっ…ちょっ…ちょっと、気持ちいい、かも…」
「そうか、そうか、ヤッパゆうくんは可愛いなぁ」
「…可愛く…んあっ、ないもん」
「何か女の子みたいに喘ぐから、俺も堪らんよ」

(余談ですが、そのセリフ今の妻にもそれまでの彼女にも言われます)

真也くんはそう言いながら、僕のチンチンをしゃぶりつつ、左手でオナニーしてました。
「真也くん…自分でしてる…」
「あははっ、ゆうくんの声聴いてたら、また射精したくなったンだよ」
「…うん、僕も、気持ちいい、よ…」
そう言った記憶あるけど、今考えるとホントはちょっとだけウソ。
お互い初めてのことだし、極度の興奮状態がそう思わせたのだと思う。それを証拠に結局その日僕は射精出来なかった。

真也くんは僕をフェラしながらオナニーして、更にまだ時間があったから、その日二度目の僕のフェラでイキ(しかもまた口の中に…)、計3回射精してた。
「ごめんな、ゆうくん。俺ばっかイってばっかで…」
「ううん、いいよっ。真也くんが大人で僕が子供ってことなんだろうから」
「そんなことねーよ。でもまたやろうな」
「うん。それでも気持ちよかったから、またしようね」

そう言ってその日は帰るものの、当然のことながら、真也くんとの秘め事はもっとエスカレートしていくんでした。

小六の春に変なことを覚えた僕たちは、真也くんの離れに遊びに行き、疲れたり、ファミコンに飽きたりして、暇を持て余す度にフェラし合うようになりました。
行為に慣れ、どんどんエスカレートしていく中で初フェラも真也くんならば、初キスも真也くんであり…

「なぁ、ゆうくん、、、キス、してみようか?」
「キス?そういえばまだしたことないね。してみようか?」
「ゆうくん、、、はキス、したことないのか?」
「もしかして真也くんはあるの?」
「昔ちょっと、な。」
「そうなんだぁ…」
「やったことないなら、してみよう」

なんとなく(僕も初めてくらいは真也くんみたいに女の子としてみたいんだけど)って思いつつも、現実には真也くんしか居ないわけで、寄ってくる真也くんを抗うことも出来ない無力な自分。
「…んっ…んっ…んんん!」
真也くんとフレンチキスをしてたら、いきなり舌を入れてきたのにはびっくりした。

ディープキスも当然知識の上では知ってはいたものの、初めて触れる真也くんの舌と自分の舌との絡み合う感触は、想像していたものより、ずっと淫靡でいやらしく、官能的で…、初めての相手が真也くんであっても、興奮したのは事実だった。
「ふう…、どうだった?初キスは?」
「ふはぁ…、なんか、フェラより興奮、したかも…」
「ははっ、だろうな。ゆうくんビンビンだもんな(笑)」
「(恥)真也くんだって立ってんじゃん!」
「んじゃ、今度は一緒にやろうか?」
「それって、シックスナインってやつ?」
「おう、それ」

そう言うと真也くんが僕を引き寄せ布団に仰向けにされ、逆向きに覆い被さった真也くんの太くて堅いチンチンが頭上からゆっくりと降りてくる。
何回見ても真也くんのチンチンは僕のより立派で羨ましく感じる。真也くんとよく見る裏ビデオの男優のそれと変わらないか、それより太く感じるのは僕だけか。真也くんのくらい立派だと、女の子ならもっと感じさせることが出来るのではないかと思う。
「ゆうくん、、、どうした?」
「ううん、なんでもない」

そう言うと下側の自分が真也くんの股間に顔を微調整して、真也くんのチンチンを口元に引き寄せた。それと同時に自分の股間にも包まれるような暖かい感触を感じる。
口中に太いものを感じると暖かささえ感じるようになってくる、もちろん最初は嫌だったんだけど、何回もやってるとフェラでも慣れてくるものなのかと思った。
「うん、うん、うん、、、ゆうくん、気持ち良いわ」
「はぁ、んんっ僕も気持ち良いよ〜」

フェラし合っている内に僕が顔を動かすより強い力で、真也くんが腰を使い始めることに気付いた。ホントに真也くんが気持ち良くなってくれてるんだろうなって思って、それが嬉しくなると同時に止め処もなく挿入されるチンチンにただでさえ太いチンチンが喉の方まで入ってくるのはキツかった。
「んんっ!ンッンッンッ!んんんーっ!」
「うわっゆうくん、気持ち良いよ!あっイクっ!」
「ングー!!」

真也くんがイク瞬間腰が押し込まれ、喉の奥までチンチンが入り込み、そこで射精されてしまった。初めてフェラした時以来の口中射精、しかも思い切り喉奥。
今思い出しながら書いていても、あれはキツかった。
喉奥に出されながら、真也くんの腰を思い切り押しのけると、真也くんが横たわる拍子にチンチンが抜き出されるのだが、まだ出し切れなかった精子を僕の口元や頬などに垂れた。
僕もあまりの苦しさにその場で口中の精子を布団に吐いてしまった。

「うう〜…ゴホンゴホン!」
「ゆうくん、大丈夫?」
「もう〜…酷いよぉ…もう口で出さないでって言ったじゃん〜…」
「ごめん、ホントゴメン…」
「ン〜…じゃちょっと顔にもかかったからお風呂使わせてもらうね」

精子まみれの顔のままで離れを出るのは気が引けたんだけど、何とかその日は真也くんの家族に見つからずにお風呂で流せました。

小六の春に中3の友達真也くんとの秘め事は、夏休みになっても変わらず続いていました。
真也くんと遊びたいが為に、毎年ダラダラ先延ばしにしてきた夏休みの宿題を先に片付けてました。
それは何故か?真也くんの家に外泊の許可を貰うためでした。
小六で外泊といえば、たとえ僕が男であろうとも、親もそりゃ許してくれないもので、ちょっとでも帰りが遅くなっても(当然秘め事してて)怒られたものです。

前置きが長くなりましたが、いよいよ真也くんの家にお泊まりです。
「明日はお泊まりだね!ワクワクするよっ!」
「そうだね。時間があると色んなこと出来るなぁ」
「なにそれ!なんかやらしい!」
っていう普通の会話をお互いのチンチンをこすりながらやってしまうことが既に通例化していたあの頃。
慣れというのは恐いものです。

いよいよお泊まり当日、いつものように朝に真也くんの家に向かい、親御さんに挨拶する。
「おじさんおばさんおはようございます!今日は泊まりますんでよろしくお願いします」
「あらあら、いつも真也と遊んでくれてありがとうね。ゆうくんのお母さんから言われているから、自分の家みたいにゆっくりしてていいからね」
「は〜い、ありがとうございます」

もちろん親御さん達は離れで真也くんと何をしてるか知らない。離れで遊んでた時に一度も様子を見にくることもない。余談だが、今考えればこの親御さんも知的障害が入った真也くんに対して、余り構っていないように思える。
そのため3つも年下の僕に対して『遊んでくれている友達』になっている。当時はそこまで考えたことはなかったけど。

話は逸れましたが、真也くんの親御さんに挨拶をしてから、離れの真也くんの部屋に入る。田舎なので当然鍵などかかってない。真也くんはまだ寝ている。
「ったく、まだ寝てるし〜」
「ほら、起きろ〜」
真也くんの顔を叩くと真也くんはうざったく顔を背けるが、僕に気付くといきなり抱きしめてくる。
「ゆうくん〜…」
「が!いきなりなんだーやめれ!」
抱きしめながら顎下から首筋に舌を這わせてくる。

「うっひゃひゃ、くすぐってぇ!」
舌で舐めながら脇からTシャツ中に右手が入り、指先が小さい乳首に触れる。
「…んふぅ!」
思わず声が出てしまうが、離れと本家は離れているので、親御さんに
聞かれてしまうことはない、…が朝一発目からこれだと身が持たないので、何とかはねのける。
「マジで朝っぱらからやめい!顔洗ってきてよ!」
そう言うと真也くんは渋々本家に顔を洗いに離れを出ていく。

真也くんが出ると離れはいきなり静かになる。
真也くんに捲られたTシャツを直してると、小さいながらも固くなった乳首とチンチン…。つい数ヶ月前までは他人から愛撫を受けることがない身体だったのだけど、真也くんとの秘め事の中でちょっとずつ変化していく自分の身体を自覚していた。
秘め事の中で乳首をいじられ、最初は凄いくすぐったい感じが強かったのだが、何度もヤられている内に気持ち良くなり、仕舞には1人でオナニーする時も右手でチンチンこすりながら、左手で乳首いじりながらするようになってしまった(あれから20年経った今も…傍目から見るとおぞましい…)。

顔を洗って軽い朝食を取ってきた真也くんが離れに帰ってきた。
だからといって毎度毎度秘め事をしてる訳でもなく、普通にゲームしたりドラゴンボールなどの漫画を読んだりすることも多い。その流れで家から持ってきた僕の兄の新作エロ本を見て研究に勤しんで(笑)、興奮してきたら、どちらともなく、互いの身体を貪っていく。
そのお泊まりの日もそう、3時くらいからそういう雰囲気になっては、真也くんが僕の服を脱がしてきた。

それが合図でキスが始まっていく。
真也くんの舌が僕の歯をこじ開けねじ込んでくる。汚く感じてた唾液も嫌じゃなくなり、入ってくる真也くんの舌を受け止め、口ですするそれと同時に真也くんの右手が僕の身体に少しずつ触れていき、乳首にちょっとずつ触れていく、この『焦らす』というのも、エロ本からの知識。やってみるとこれがまたじれったくてとても興奮する。
「ゆうくん、触って欲しいか?」
「………」

真也くんは若干のSっ気があるのか、どうもそういうことを言わせたがる。個人的には嫌なのだが、気持ち良くして欲しいためには仕方ないと思えてしまう。
「嫌なのか?」
「……ううん、…して欲しいよ」
その言葉を待ちわびたように、真也くんの指先が僕の乳首を刺激する、言葉を発したくとも、即座に唇を奪われ、その自由を奪われる。

「んふぅ!!ンッンッ!ンッ!」
もうその時点で僕のチンチンからはすでにダラダラ零れ始めてる。
「ゆうくん、気持ち良さそうだね。いっぱい出てるよ」
「…真也くんだってぇ…パンツ、染みてるよ」
「そうだね。俺も脱ぐよ」
真也くんのジャージはもうはちきれんばかりにパンパンに張っている。ブリーフでもないのに形が判別出来るくらいに。

勢いよくジャージとトランクスを抜くと、太いチンチンが出てきた。もう筋まで浮いてる感じ。
「ゆうくん、しゃぶってくれる?」
「…うん、いいよ。」
躊躇もなく真也くんのペニスを頬張る。まだまだ僕の口には大き過ぎる真也くんのペニス。

尿口からは僕みたいにカウパー腺が溢れ出てるから、即座にすする。もう日常的になった行為、真也くんのペニスを頬張っていると、その行為に興奮して、僕も涎を垂らす。それに気付く真也くんは僕の腰を引きつけて、僕のペニスをいじってはごく自然にシックスナインの体勢が完成する。
小六の僕と中3の真也くんの秘め事。
今日はお泊まりの日。
否応なく『怖い官能な続き』を期待してしまう僕でした。

小六の夏休みの中、初めての真也くん家へのお泊まりの日。
昼間は前述の通りに秘め事を重ねていると陽も暮れてきて、お腹も空いてきた。
「ハァハァハァ…、そろそろ夕方だから母さんがご飯作ってくれているだろうから、食べにいこうぜ」
「うん、行こう」
服を着て離れから親御さんのいる本家へ向かう。

夏は夕方でもまだ暑い。当時の家にはエアコンもなかったので扇風機だけ。家から出てないのに二人とも汗だくという変な状況だった。
本家に入るとご飯のいい匂いがした。
「もうすぐ出来るから二人とも待っててね」
「すいません、僕までご馳走になっちゃって…」
「その年で一人前に恐縮してんじゃないの!いっぱい食べてくれた方がおばさんも嬉しいんだから」

真也くんのお母さんは明るくて非常に良くしてくれる人で、僕は好きだった。お父さんは何の仕事か忘れたけれど、寡黙な人でたまにあった時も全然話したこともない。
「さぁ出来た。頂きましょう」
「いただきまーす」
と言ったのは僕だけ。ちなみに真也くんが家族含めて僕以外の人と話しているところをまだ見たことがない。それに対して真也くんにも何故か聞いちゃいけない気がして、僕は知らない。

真也くん以外の二人は脇相合いに話し、美味しい食事をしてた時だった。黒電話が鳴り、お母さんが受話器を取る。
「はい、もしもし〜○○ですが…、えっ?…あ、はい、はい、そうですか。はい、今すぐ参ります」
電話の途中からお母さんの口調が変わった。明らかに何か事態が急変した感じがした。
「今お父さんが、交通事故に、あったらしくて、お母さんは今すぐ着替えて病院に行ってくるから、あとのことはよろしくね。」
自ら冷静に言おうと意識しながらだけど、動悸を抑えることは出来ない、そんな感じだった。

お母さんは急いで着替えてから、玄関へ向かう。家を出る前に僕が呼ばれた。
「何かあったらゆうくん、あなたしかいないから、…………よろしく」

不意に玄関先でお母さんに抱きしめられた。多少の障害があるとはいえ、一定の理解は出来るのにどうして僕に頼むのかよくわからなかったり、何でハグされるのか、色んな思考が巡ったが、『大好きなおばさんに頼られた』、ただそれだけは明白であり、単純にそれがすごく嬉しかった。
「うん!わかった。わかったよおばさん、僕に任せて。」
「……ゴメンね、ゆうくん」
おばさんはそう言うと、車で病院へ行った。

(余談だか、僕の数年後の童貞喪失の相手はこのおばさんだったりするのだが、板違いのため割愛)

残された僕と真也くん、まだ食事の途中。
「真也くんのお父さん、大丈夫なのかな?」
「…知らない、早くご飯食べようぜ」
「う、うん、そうだね」
気に病んでもしょうがないので、ご飯を食べた。
お母さんもいないので、真也くんの家には僕ら以外誰もいない。
お父さんの一件もあるが、それからテレビとか自由に見てたらやはり時間が経つにつれ、その気ままな自由な環境の良さに変わりはなく、やがて楽しめるようになった。

20時も回った頃、お風呂に入ることになった。
「んじゃゆうくん、風呂にでも入るか」
「そうだね、真也くん入っていいよ」
「何言ってんだよ。折角オヤジもお袋もいないんだから、一緒に入ろうぜ」
「あ、そっか、そうだね(笑)」
脱衣場で二人で服を脱ぐ。何だか修学旅行みたいでワクワクしてる。
脱ぎ終わると、2人で風呂場に入っていった。

浴槽にはいつでも入れるようにおばさんが湯を張ってくれていたので、僕らはそれを沸かし直すだけで良かった。真也くんが浴槽に入り、僕もそれに続く。
「あ〜、気っ持ち良い〜!」
「ゆうくん、こっち側に来いよ」
浴槽内で体勢を変え、真也くんに後ろから抱きしめられる格好になった。背中の下部に怒張したペニスを感じる。
「真也くん、また立ってる〜」
「しょうがないだろ〜、ゆうくんだって立ってるじゃん」
真也くんはそう言うと左手はペニスに、右手は乳首をつまみ上げる。
「んふぁ!はぁ!」

浴槽内の湯の温度と真也くんの離れ以外での秘め事の行為にまた興奮した。僕は首だけ回し、真也くんの唇を求めた。
「んふぅ〜…んっんっん」
ペニスを擦る左手のペースも上がり、呆気なく絶頂した。
「んふぁ!イクっ!」
浴槽内に噴射し、湯の中に精液が浮く。
「ゆうくん、早ぇ〜よ」
「だって〜…しょうがないじゃん」
「あははっ、んじゃさ、ちょっと腰あげてみて」
「え?んんっ…こう?」
若干僕が腰をあげると、真也くんがその下に腰を滑り込ませ、ペニスを僕のお尻に照準を合わせる。
「え?真也くん?ちょ…ちょっと!」

「いいから、黙ってて」
慌てる僕を制止してペニスを肛門に入れてこようとする真也くん。まだ全然開発もされていない肛門が無理やりこじ開けてくる。それと同時に激痛が走る。
「痛った〜い!マジ痛い痛い痛い!」
真也くんは自分のペニスを左手で掴み、右手で僕の腰を抑えて、尚も力尽くで押し広げようとしてくる。
「っくぅ〜っ!マジ痛いって!真也くん止めて!」
非常に痛い痛みと動物的な傲慢さに怖くなり、ついに泣き出してしまった。
「うえーん…、もうこんなのヤダよ〜!」

泣き出した僕に、ようやく真也くんも怯み、抑える力が
弱まった。その隙にペニスから逃れ、浴槽から飛び出した。
「マジ真也くん最低だよ!もうこんな痛いのもうヤダだよ!」
「ゆうくん、ごっ…、ゴメン…」
「ゴメンって謝るなら、最初からやんないでよ!」
多分、この時が最初で最後だと思うが、僕は真也くんに対してキレた。
僕はその後風呂場から出て、身体拭きもそこそこに服を着て、離れに戻っていった。

お泊まりの夜、無理やりに挿入しようとした真也くんにキレた僕は、お風呂から出てから、離れに戻りました。
それから数分後、バツが悪そうに真也くんも離れに戻ってきました。
「ゆうくん、ゴメンよ…」
「……ちょっとさっきのは酷いよね?」
「うん、悪かったと思ってるよ」
「じゃあ何であんなことしたんだよ?!めっちゃ痛かったんだからね!」
「もうしないからさ〜…許してくれよ」

秘め事もここまでくると、そういうことになるんだろうなって思ってはいたものの、何の前触れも準備もなくするなんて思いもしなかったし、実際無茶苦茶痛かったし、何か、そう、互いに対する思いやりみたいなものがなかったから、キレたんだと思います。もちろんこういう形で終わりたくないから、家に帰らず、離れに戻ったんですから。
「もう、あんな無理やりにしないって、約束してくれる?」
「うん、する。約束するよ」
「うん、それならもういいよ」

「ゆうくん、ありがとう」
真也くんはそう言うと、抱きしめてきました。今度は、いつものように、優しく…。なんだか、いつもの真也くんに戻ってくれたような感じがして嬉しくなり、そして、それがとても心地よく、僕も真也くんの胸にもたれかかりました。
「ゆうくん……ホントにゴメンな」
「ううん、もういいよ……それに……」
「それに……、なに?」
「それに…、今夜辺り、そういうこと、するのかな…って思ってたし…」

「…してもいいの?」
「あんな、無理やりにされたから嫌だったんだよぉ〜…」
「うん、そうだよね。やっぱごめん」
「うん、あんなにしないなら、……してもいいよ」
回してる腕に若干力が入るが分かりました。勿論痛くない程度に。
「でもどうしようか?エロ本みたいにローションみたいなものないし…」
「うーん、それじゃ母さんのところだったら、色々あると思うから、ちょっと探してくるよ」
そう言うと真也くんは本家のおばさんの部屋に行きました。

(うーん、ついにしちゃうのかな?)色んな感情が入り混じった変なドキドキ感、期待感と、恐怖感、好奇心などぐっちゃぐちゃでしたね。そうこう考えていると真也くんが戻ってきました。
「色々あったから、取り敢えず使えそうなものを全部持ってきた」
「大丈夫なの?こんなに持ってきちゃって…」

「大丈夫だよ、別に構いはしないよ」
そこにはおばさんが恐らく普段使っているであろう化粧品の類を10本ぐらい持ってきてました。
今であればその一本一本が何に使うものなのかは分かりますが、当時はの自分達は分かるはずもなく、適当に選んで、ローションっぽいヌルヌルしてるものを探しました。
「あ、そういえば母さんから電話があって、『今夜は帰れない』んだってさ」
「ふーん、そう…。そういえばおじさん大丈夫なのかな?」

その問いには真也くんは答えず、化粧品をちょっとずつだしては粘性を確かめてました。
「これなんていいんじゃない?」
「じゃあ塗ってみるよ」
真也くんはおもむろにブリーフを脱ぎ、ペニスに乳液を塗りつけました。
「うっわ、すげーヌルヌルしてる〜結構気持ち良い」
「ホント?んじゃ僕もやってみる」

僕もパンツを脱ぎ、ペニスに塗ってみたら、ヌッチャヌッチャ音がして、またそれがイヤらしい音を立てて、余計に興奮しました。
「んじゃ…ゆうくん、してみようか?」
「…ホントに、ホントに優しくしてよ?」
「うん、優しくすっから…ほら、四つんばになってみて」
僕は恐る恐る布団の上に四つんばになり、お尻を真也くんの方に向ける体勢になりました。

真也くんは僕の腰を掴み、乳液でヌルヌルになったペニスをアヌスに当てがいます。
「ゆうくん、ゆっくり、入れるよ?」
「う、うん、…良いよ」
アヌスにペニスの先端を感じ、やがて押し広げられる初めての感覚。それ以前にも、風邪引いた時に親に座薬を入れてもらった時の感覚に似てはいたが、今回は座薬と違って、もっと極太版。
「うっ、うっ、うっ、う〜〜〜〜〜〜っ」

「ゆうくん、大丈夫?」
「だっ…だい、じょー、ぶ、だけど、ちょっと、シン、ドイ…」
今まで、排出しかしたことのない場所に、挿入される感覚は、異物感が拭えない。
「ふっ、ふっ、ふっ…いっ、今どんくらい?」
「今、頭が入ったぐらいだよ。ちょっと乳液足してみるね」
ペニスがちょっとだけ引き抜かれ、ほぼ同時にちょっとヒンヤリした感じがした。そしてまた再び押し広げられる。

「ちょっとだけ滑りが良くなったかも…ゆうくん、大丈夫?」
「うっ…うん、なんとか…」
「ちょっとここだけて動かしてみるね」
そう言うとゆっくりと亀頭の部分だけでピストンし出した。
「う〜〜〜〜〜っ…うっ、うっ、うっ」
「おおおっゆうくん、すげー気持ち良いよ!ヤバいよ!」

そう言いながらでも真也くんは約束通りゆっくり動いてくれた。必死に異物感に耐える中でも、それは嬉しかったし、『ちゃんとやってくれる』それは安心感も与えてくれたことにより、不思議と異物感も若干和らいだ気がした。
「何だか滑りが良くなった感じがするよ」
「ほっ…ホント?良かった…」
亀頭だけの抽送からちょっとずつ奥に入ってきてる感覚が分かる。
「はっはっはっ!ゆっ…ゆうくん…」
「うっ、うっ、うっ、…なっ…なに?…だっ…だい、じょー、ぶだよ?」

「うっ、いっ…いや、違う、ヤバい、もうイキそう…」
「はっ、はっ、はっ…イクの?いいよ…そのまま…」
「…ゴメン、気持ち、良すぎ…うっ!イクっ!!」
「うっ!うあっ!ぁぁぁぁぁぁぁ…」
3分の1ほど更に奥に挿入されたかと感じると、真也くんのペニスがアヌスの中でビクつき、直腸に注がれる真也くんの熱い精液を直に感じた。正に『ビュルルルッ!』っていう感じ。

そのままの挿入したままの状態で、真也くんが収まるまでしばらくじっとしてたら、第一射で出し切れないでいた残りの精液も『ビュッビュッ!』っていう感覚を感じた。
「っう〜っ…ゆうくん、大丈夫?」
「…あぅ〜…な、なん、とか…」
直腸内に3分の1ほど収まってるペニスがちょっとずつ収縮してくのが分かる。そしてそれをゆっくりと抜いてくれる真也くん。

「うっう〜っ…ふあっ!」
『ズルン』っていう感覚と共に抜け落ちる真也くんのペニス…。ようやく終わってくれた、それが率直な感想。そう思ったら疲れに似た感じでそのままうつ伏せのまま、崩れ落ちた。
「ゆうくん!大丈夫?!」
「ふぅ〜っ…うん、だいじよ〜ぶ〜」
真也くんも僕のすぐ隣に横になって、僕の背中をさすってくれた。それも心地良かった。

「ふふっ…、真也くん、いっぱい出してたね。お尻がすごい熱いのがビューって出てたのが分かったよ」
「うん〜、すっげえ気持ち良かったもん。ゆうくんはどうだった?」
「僕?…う〜ん、よく分かんないや(笑)でもね、約束守って優しくしてくるてたのが、凄く嬉しくなった」
「うん、優しくするって言ったじゃん」
そう言いながら僕の髪を撫でてくる。これも心地良い。ふいに真也くんと目が合ってキスをして、抱きしめ合った。
それも、心地良かった。



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